2014年1月28日火曜日

1月20日 府立高等学校分会 京都府労働委員会始まる! 

 京都府立高等学校で一昨年起こった「退職強要」の末、事実上の雇い止めになったユニオン自立のAさん(非常勤講師)とユニオン自立は、11月19日に京都府労働委員会に申し立てを行いました。
 

 1月20日、京労委で第1回調査期日がありました。争点として、出されたのは、教育庁の対応が団交拒否(不誠実団交)に当たるかどうか。退職強要があったかどうか。また、契約外の仕事に関わる問題。
 

これまで教育庁との団体交渉を行っていましたが、①授業中での些細な出来事に対して親からの苦情があったことあったことをもって退職強要し、「解嘱願」を提出させた。不当解雇撤回と謝罪。②未払い賃金の支払い。③非常勤講師の業務内容の明確化。④超勤手当の支給等を団交の要求内容としましたが、一貫して教育庁は、不誠実団交に終始してきました。
 

1年契約の不安定雇用で低賃金。何か事があれば自己責任にされ切り捨てられます。学校当局や教育委員会・教育庁は臭いものには蓋をして、自己保身で何もなかったことにしてしまう。この理不尽な無責任体制を打ち破りましょう!
 すべての非正規職を撤廃しよう!

             写真は1月25日の京都教研集会会場前でのビラまき

 

 

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