2014年8月7日木曜日

8月5日 全原発廃炉・核廃絶 
            ヒロシマ世界大会(その1)


世界大会は、ヒロシマ・ナガサキの被爆者・被爆二世からの訴えから始まり、沖縄からのアピールでは、日本IBMビジネスサービス労組書記長の仲宗根光洋さんの不当解雇撤回に向けた闘い、フクシマからの訴えでは、希望の牧場・ふくしまの吉沢正巳さんの国家と東電の責任追及の闘いをやる決意、ふくしま共同診療所医師の杉井吉彦さんからは、内部被ばくの問題の深刻性と福島全県の子どもたちの健康に責任を取るのが、共同診療所であると力強い発言がありました。
国際連帯の一環として、韓国から核なき世界のための医師会(韓国反核医師会)のキムイクジュンさん、民主労総から慶北一般労組・慶山移住労働者センター長のキムホンジュさんからのアピールがありました。
広島大学学生自治会のカンパアピール、世界からのメッセージに続き、基調報告は、全国被爆者青年同盟委員長であり、広島連帯ユニオン書記長の壹貫田康博さんがおこないました。
外注化阻止、被曝労働拒否を闘う労働組合からの発言は、斉藤征二さん(元全日本運輸一般労働組合原子力発電所分会長)、愛媛県職員労働組合委員長、動労水戸委員長の石井真一さん、国労郡山工場支部の橋本光一さん、動労千葉からは、川崎昌浩さんからの発言がありました。
最後に、弁護士であり、NAZEN呼びかけ人である鈴木達夫さんが集会まとめの挨拶をおこないました。
NAZEN京都、ユニオン自立、京都大学の学生も数十名、この世界大会に参加しました。


  


  (つづく)

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